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ハドリアヌス1世 (ローマ教皇) : ウィキペディア日本語版 | ハドリアヌス1世 (ローマ教皇)[はどりあぬす1せい] ハドリアヌス1世(Hadrianus I, ? - 795年12月25日)は、8世紀後半のローマ教皇(在位:772年 - 795年)。ローマ生まれ。 == カール大帝とハドリアヌス ==
773年、ハドリアヌス1世はフランク王国の王カール1世に援軍を要請した。当時のローマは、北イタリアのランゴバルド王国に脅かされていた。カールはただちにアルプス山脈を越えてイタリアに攻め込み、翌774年にはランゴバルドの首都パヴィアを占領した。そして、デシデリウス王を捕虜としてその旧領を握り、みずからランゴバルド王を兼ねると、父王小ピピンにならって中部イタリアの地を教皇ハドリアヌスに寄進した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハドリアヌス1世 (ローマ教皇)」の詳細全文を読む
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